車検などのメンテナンス費用が高くなりがち

車検時に交換が必要なパーツが多くなる

中古車購入で注意したいのが、維持費用です。中古車は新古車でない限り、生産されてから時間が経っており、ある程度、走ってもいます。その為、部品の経年劣化や消耗により、交換しなければならない部品が増えます。例えば、ブレーキパッドは走行距離が3~4万キロ、タイミングベルトは10年に1度のタイミングで交換するのが一般的ですが、以前のオーナーの乗り方が悪いと、それよりも早いタイミングで交換が必要になる事もあります。

見た目は綺麗な車を買ったのに、いざ、車検を受けたら、予想以上の金額になって驚いたというケースも少なくありません。タイミングベルトの劣化状態は見た目で分かりますし、大手の中古車販売店なら、タイヤの溝や、ブレーキパッドが何ミリ残っているかも査定時に把握しているので、購入時に確認しておくと良いでしょう。

普段のメンテナンスにもお金がかかる

中古車は、車検以外にも日頃のメンテナンスもお金がかかる事が少なくありません。特に、前オーナーが屋根無しの駐車場で車を保管していた場合は、紫外線によって塗装やゴム系のパーツがダメージを受けている可能性が高く要注意です。ワイパーブレードくらいは中古車販売店で交換してくれている事も多いですが、サイドウィンドウのゴムパッキンやドアのクッションが劣化している事も多いので、購入前に状態を確認しておきましょう。

また、塗装や外観については、購入時に綺麗でも、暫く経ってボディにシミが浮いてきたり、ライト等のプラスチックパーツにくすみがでたりする事があるので、入念な手入れが欠かせません。この様に、中古車は新車より維持費用がかかる事が多いので、その点を理解したうえで購入しましょう。